やすもりブログ読者の皆様、こんにちは。土曜日担当、新下関食堂の森脇です。
今回は常連様である昨年の夏の甲子園予選について3回連続で投稿した下関国際高校野球部員の小山君と木村君が卒業したので、それをテーマに書きます。国際高校野球部員の方々との出会いは一昨年の春頃からですので、約2年になりますが、その頃はまだ月に2,3回来店される程度でしたので、どこの高校の生徒さん達なのかも分かりませんでしたが、それから少し経った一昨年の10月に監督さんから「住み込みで来てる生徒さん7人とコーチ1人の計8人分の夕食をここでさせてほしい」と言われたのが、彼らと関わり合う事になったきっかけとなりました。
またその時監督さんが言われていたのは、来年は甲子園出場を目標にしているという事を本気で言われていたので、それなら自分達も甲子園出場できるようにしっかり食事面でサポートしていこうと思いそこから本格的にコミニュケーションを取るようになりました。
そして昨年春の大会で見事優勝し県内1位となり、甲子園出場に1歩近づきました。
そして夏の甲子園予選でも準決勝までは危なげない戦いで勝ち進み、準決勝では春の大会での決勝戦の相手である宇部鴻城との一戦となり、大逆転で勝利を収め、決勝では下関商業との対戦となり久しぶりの下関勢の決勝戦となりました。勿論食堂スタッフ全員が本当に親の気持ちで国際高校を応援していました。ですが残念ながら決勝戦で負けてしまいました。決勝で負けた時は本気で自分たちのサポートが足りていなかったと思ったので、来年こそはリベンジの気持ちでもっと関わって応援していく決心をしました。また春の大会も4月には始まるので、今回卒業したキャプテンでエースの小山君と4番の木村君の果たせなかった悔しい想いも忘れずにいい成績を残せるように、自分達も出来る事をして応援していきます。
少し話にまとまりが無くなってきましたが、小山君は広島の大学に進学しプロ野球の選手に成る事が夢で、木村君は広島の造船所に就職し新しい事にチャレンジしていきます。お互い環境が変わり、それぞれ進む道は違いますが、本当にお互いの将来に幸あれと願います。
また自分から彼らに「食べに来てくれる時には、家族として受け入れるから」と伝えているので遠慮せずに食べに来てくれれば嬉しいです。
彼がキャプテンでエースの小山君です。最後まで笑顔で本当に男前でした。
彼が4番の木村君です。木村君は誰にでも優しく接してくれるので食堂でも人気者でした。本当に2人とも可愛いかったです。
これからも地域の安心安全な食堂になる為に日々努力を楽しんでまいります。
では今回はこの辺で失礼します。有難うございました。次回も宜しくお願いします。