皆さんこんにちは。
本店勤務の斉藤です。
今回は、タイトルにある通り下関弁について書いて行きたいと思うのですが、
なぜ、これを書こうかと思ったかと言いますと。
アルバイト達に下関弁が通じないというジェネレーションギャップ事件があったのと、本店で働く外国人スタッフに、僕が話す言葉が、学校で習った言葉と違うから分からないと言われる事件があり、
姉さん、事件ですと
地元大好きな僕としては、若いスタッフにはもちろん、外国人スタッフに下関弁も覚えてほしいという思いから、まずはネットで下関弁検索してたのですが、
自分の知らない下関弁や、忘れていた言葉などなど。
おもしろいものも色々見つかりましたので、ここで紹介させていただければと。
① いっそ
これは、いっそ使います笑 意味は毎度とか毎回とかそんな感じです。
② かやす
スタッフに通じなかった下関弁の一つはこれです。 そこ置いとったらかやすど~っていう風に注意する時に言ったのですが、言われたスタッフはキョトンとしてました笑 意味は、こぼすです。
③ えらい
これもスタッフに通じなかった言葉ですね、というかほとんど下関弁が通じないんですけどね笑 意味は疲れたです。
④ ちゃんちゅう
はい、下関市民ならご存知、デコピンです。
⑤ ぬすくりつける
幼き頃、なぜか誰もが張ったバリアー。 バリアーなんて気にもせずに、ぬすくりつけけてましたね。 意味は、汚れた物を付けるです。
⑥ ほいと
これが分かる人は上級者なのでは?と自分では思っています。 小さい頃は、そんなほいとみたいな事しなさんなと、お母さんによく叱られました。 意味はこじきです。
⑦ めげる
普通だと、落ち込むとかそんな感じですかね? でも下関は違います。 意味は壊すとか割るとかです。
⑧ やいと
これは、じーちゃんによく言われました笑 意味はお灸をすえるみたいな感じです。
⑨ よいよ
これはやすもりスタッフならご存知でしょう、我らが本店、來嶋店長の口癖です笑
僕も使いますが、気になって意味を調べてみたら、とってもとか、すごくという意味らしいです。
⑩ わや
これは、超メジャー級の下関弁やと思いますが、県外の人には一切通じません。 経験済です笑 意味は、無茶苦茶度が過ぎる事らしいですが、最近ではちょっとしたことでも、わややね・・などと使いますかね~
とまあ、10個ほど上げてみましたが、どうでしたか? 分かりましたか?
下関弁でしか話して来なかったせいか、敬語で話すときも下関弁が混じっている様に思います。
礼儀作法を教える自分としては、日本人スタッフであろうが外国人スタッフであろうが、正しい日本語で教えなければいけないと思いますが、
今回の事で、敬語と思って話していた言葉が実は下関弁だったりと、学ぶことも多くありました。
これも、一緒に働いているスタッフのお陰、感謝です。
って言っても、すぐには下関弁混じりの敬語が治る訳ではないでしょうが、正しい言葉使いを学び伝えていけたらと思います。
ただ、仕事以外の時は下関弁全開で!
何言ってるか伝わらなくても全開で、下関弁も同時に伝えていきます笑
ほんならね