こんにちは。
やすもり綾羅木店の山口です。
先日、子供の100日祝いで記念写真の撮影とお宮参り、お食い初めの儀式を執り行いました。お恥ずかしい話そういった慣習についての知識が浅かったので、一つひとつ調べながら理解を深め、ちゃんとした様式ではありませんでしたが家族みんなで子供が生まれてからの100日目を祝いました。
僕はもともと文化的な慣習にあまり関心がなかったのですが、こうして自分の身の回りに起きた節目というか行事の意味を知ると、遥か昔から人々が紡いできた文化に強い念のような思いを感じます。
印象的だったのはお宮参りで祈祷して下さった中山神社の宮司さんからのお言葉。
「これから子育てに大事な4つの‟はな”についてお話します。
まず子供が小さいうちは肌と肌を‟離”さないように接してください。
次第に子供は歩くようになります。
そうしたら手を‟離”さないようにしっかり握ってください。
そして月日が経つと外に出て走り回るようになります。
そうしたら目を‟離”さないように注意してください。
最後に一番大事な心と心が‟離”れないようにしてください。」
このようなお話を頂きました。そしてこうした行事を通じて改めて子供との絆を感じます。しかし絆といっても僕の一方通行な気持ちだけなんでしょうけどね(笑)