こんにちは。綾羅木店の後藤です。
先日、新聞を見ていると、気になる記事があったので紹介します!
タイトルにもある通り「チョコレート」に関するものです。
チョコレートと言えば、
もうすぐバレンタインデーということで
女性の皆さんは準備に追われているのではないでしょうか?
そして男性の皆さんは、「今年はもらえるのか?」とワクワクしている方もいれば、「そんな縁もない話だよ」という方もいるのではないでしょうか?
いずれにせよ、バレンタインデーは心が揺れる1日であると思います(^^)
ではなぜバレンタインデーにチョコレートを渡す習慣がついたのかご存じでしょうか?(やや歴史的話になりますので、興味のある方は読んでください。)
一説によると、時はローマ帝国まで遡り
バレンタイン司祭というローマ人の生い立ちが影響しているようです。
当時の皇帝クラウディウス2世が強兵策の一つとして、
兵士の結婚を禁止していたそうですが
これに反対したバレンタイン司祭が、皇帝の命に反し多くの兵士たちを結婚させました。
このため、皇帝の怒りをかい、ついには殺されたそうです。
この処刑された日が、西暦270年2月14日であったことから
バレンタイン司祭は、「聖バレンタイン」 として敬われるようになりました。
これがバレンタインデーの始まりとされています。
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なお、バレンタインデーにチョコレートを渡す行為は「日本独自の文化」だと言われています。海外では キャンディやクッキーなどが主流で、チョコレートに限られているわけではないようです。
そしてチョコレートの話になります。
そもそも原料として扱われているカカオなんですが
学名では「テオブロマ カカオ」と呼ばれ、 ギリシャ語では「神様の食べ物」
という意味だそうです。
昔は王様や貴族の方のみが食べられる大変高価な食べ物であったようです。
そしてカカオにはテオブロミンと呼ばれる成分が入っており
科学的にも我々をリラックスさせてくれることがわかっています。
もともとカカオは苦く、食べづらいものですが
このような効果があるため、
我々はいかに美味しく食べるかを試行錯誤して
「チョコレート」という食べ物を作ったのでしょう。
しかし好きだからといって食べ過ぎは良くありませんね。笑
適度に美味しく頂きましょう笑。
そして次回のブログで、バレンタインデーの結果を教えましょう笑。
お楽しみに(^^)