皆さん、こんにちわ、やすもり本店の小澤です、今回はやすもりのトックを紹介したいと思います、
正月に食べるうるち米で作った餅を入れた雑煮です、トッはモチ、ククは汁の意、古くはピョンタン餅湯とも呼ばれた、昔は雉肉でスープをとることが多かったが、現在は牛肉や鶏肉で代用している、カレトッと呼ばれるうるち米で作った細長い棒状の餅を、小判型に薄く切って使用する、刻みネギやニンニクを入れ、醤油、塩、コショウなどで味付けられる、タマゴを溶いて入れたり、ノリを振りかける場合もある、炒めた牛肉や、サンジョクと呼ばれる肉や野菜を串に刺して炒めたものを具として載せたりもする、純粋な正月料理という訳ではなく、普通の食堂では1年中メニューに載せられている、類似の料理としては、トッククに餃子を入れたトッマンドゥククなどがあるそうです、今回はこれくらいで失礼します、又よろしくお願いします。