それでも恋するテンジャンク

こんにちは、もっぱら「映画は邦画」と断固洋画は観ていなかったのですがデヴィド・フィンチャー監督の集大成”ドラゴンタトゥーの女”を観て5,6年ぶりに洋画にとりつかれつつある本社のミカエル富下です。偶然が重なり勢いあまって2日で3本の洋画をたらい上げてしまいました、刺激的過ぎてなかなか寝付けない日々が続いています。もう涼しくなってきて文化の秋ですね。皆さんどうお過ごしでしょうか?

さてさて、映画の話はまた今度にして今日は久しぶりに個人的やすもりのお勧めメニューを紹介します。

ランチタイムに自分が本店でほぼ9割食べるのがこちらです。でました、テンジャンクです。シンプルですが韓国風おふくろの味噌汁ですね!韓国料理はよく中華料理に似ているといわれていますがもっと違うのはスープや鍋のバリエーションの多さです。一見派手な韓国料理の基本は”薬食同源””医食同源”の世界とも共通する流れとなっていて、毎日の食事で健康と美を維持するという思想にもなっています。

実際にプサンの市場のオモニたちの昼食はスープを中心に野菜などと一杯のご飯といったヘルシーなバランスのものだったように思います。(観た印象ですが・・・)

話を戻しましてテンジャンクは韓国のスープの代表格です。大豆や野菜、貝類、そして青唐辛子などの薬味なども入ったバランスの良い美味食です。自分の祖父母から伝えられているまさに伝統の食文化です。

韓国焼きのり、小鉢一品、キムチがついた定食(¥690)もやっていますのでランチタイムでもリトルプサン体験できますよ!

是非一度ご賞味あれ!

 

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