皆さんこんにちは!
綾羅木店勤務の斉藤です。
唐突ですが、3週間前から週に一回、お昼の勤務時間にミートセンターで仕事をさせて頂いていまして、今回はその事を書いていきたいと思います。
まず、ミートセンターで働く事になった経緯ですが、自分は綾羅木店勤務になる前、入社してから2ヶ月程しかミートセンターで勤務の経験がなく、それからは店舗勤務をしながら先輩や上司から教わる、独学で肉の知識を学ぶという形でしたので、今一度、ミートセンターで経験を積み肉の知識を深めるという事で行かせて頂く事になりました。
そして自分の中での課題がもう一つ。
その知識を後輩社員にどう伝えるか。
伝える為に知識を深めに行くと言った方がいいのかもしれませんが、
自分がいない代わりに後輩の社員、スタッフに頑張ってもらっていますので、手ぶらで帰る訳にはいきません。どうやって伝えるかをとずっと考えていまして。
とりあえず、作業過程を動画で撮ってみようと思い、この日は僕の師匠であるミートマネージャーの哲さんに協力をお願いし撮影を行ったのですが・・・ この方法だとスマホで動画を撮影しながらなので自分が作業する事が出来ず、そして人員が余分に必要となる為断念。
ただ動画を撮るという事に関しては、自分の中ではナイスアイディアだと思っているので、固定カメラを使うのかヘッドセット的な物を使うのか方法を考えて再度チャレンジしてみようかと思っています。
その後は師匠と一緒に三角バラを整形したり、キムチを漬けたりと久々の師弟共演を果たし、色々と話ながら仕事をしていく中で、師匠の肉愛・料理愛に触れて初心を思い出す事が出来、自分も師匠の様にもっと後輩に伝えて行かなければいけないと思わされました。
ミートセンター勤務二回目。
二回目はバーベキューの宅配。
花見シーズン真っただ中。 その日は日曜日という事もあり予約も多く、場所は忠霊塔。またまた師匠とコンビを組み宅配のお手伝いをさせて頂きました。
宅配の手伝いは何度か経験をしたことがありましたが、まあこれが大変なんです。バーベキューコンロを何個も持って運びの繰り返しで、かなりの重労働なんです。
ただその中でも、お客様との触れ合いは新鮮といいますか、原点回帰といいますか、普段は厨房専門で働かせて頂いているので、お客との触れ合いはほぼありません。 だからと言って、お客様に感動を与える為に働いているという事は忘れているつもりはないのですが、厨房の中だけで働いていると、ついついただの作業になってしまうものだと思います。
自分はなりゆきはどうあれ、お客様に料理を提供し、
うまいうまいと食べているその姿が見たくて感動を与えたくて飲食店で働いているのだと。そこを再確認出来るいい機会になりました。
そしてこの思いも後輩社員に伝えなければと思っています。
何か文章がめちゃくちゃな様な気がしますが笑
そうゆう場を与えてもらい感謝です。
初心忘るべからず
日々研鑽を積み教養を高め、感謝の心を忘れずこれからも仕事をしていきます!