Mathematics

皆さんこんにちは。ITTO個別指導学院の平尾です。

突然ですが、みなさん数学はお好きですか?
自分は納得がいかないと気が済まない子供だったので、小学校のころ三角形の内角の和が180度になると教わった時信じられず、授業そっちのけでノートに三角形を書きまくって分度器ではかりまくった思い出があります。結局180度以外になるものはありませんでしたが。。

そんなこんなで昔はあまり好きな教科ではありませんでしたが、大人になってから数学を勉強するとなかなか楽しいものです。

というわけで最近購入した書籍を紹介します。
Newton別冊数学の世界です!

Newtonはわけわからないなりにワクワクするので古本屋などで購入したりはするんですが、別冊はわかりやすくて面白いです。

例えば、サイコロを3つ投げた時、出た目の数の合計が9になるのと、10になるのではどちらが出やすいと思いますか?
これは17世紀に当時のギャンブルを愛好する人たちの間で問題になったそうです。

因みに答えは10です!

合計が9になる場合を考えると(1.2.6)(1.3.5)(1.4.4)(2.2.5)(2.3.4)(3.3.3)の6通りです。
10になる場合は(1.3.6)(1.4.5)(2.2.6)(2.3.5)(2.4.4)(3.3.4)のこれまた6通り。では一緒では?
これに答えを出したのが有名なガリレオです。
3つのサイコロを区別すべきということに気付いたんです。

つまり、例えば合計が9になる(1.2.6)はサイコロを区別すると(1.2.6)(1.6.2)(2.1.6)・・・のようにこれも6通りあります。しかし、(3.3.3)はこれ1通りしかない。すべて数え上げてみれば合計9になるのは25通り、合計10になるのは27通りあることになります。

それまでは「順列」と「組み合わせ」の違いという考えがなかったんです。ですから現在の教科書では大小二つのサイコロ・・のように問題文にサイコロを区別する記述があります。

こんな話がたくさん掲載されていて楽しいですよ。また、先ほどの確率はギャンブルの歴史と密接な関係がある。のように数学の発展の背景が載ってるのがいいです。何事も背景は大切ですね!

これからは本格的に受験も近くなりますが、なぜ・何のためにを考えることも必要だと感じました!

学生はもちろん、大人にとっておすすめの一冊です!

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