グリーンカーテン成長日記②   でも肉屋です

こんにちは。

やすもり綾羅木店の山口です。

先週のブログでご報告させて頂いたゴーヤのグリーンカーテンプロジェクト、今年は例年より早く花壇に地植えとなりました。ゴーヤの手入れや世話を一手に引き受けてくれている昼のパートさんのお話では「地植えが早いと成長が早い気がする」と言っていました。昨年までは暑くなる時期(エアコンを多く使う)とカーテンが成長する時期にタイムラグがあったので、今年はそのラグを軽減できそうな気がします。

あくまで節電効果が狙いのプロジェクトですからね。そして何故か便乗してナスやトマトやらが植わっている…。
一昨年はキュウリが植わっていたような…。まあいっか(笑)

そして夏に収穫する大量のゴーヤ。新下関食堂の西村さんに打診したところ、綾羅木店で採れたゴーヤを使ってゴーヤチャンプルーを作ってくれるとのことでした。

張り切って立派なゴーヤを作らなければなりませんね!

さてそんな綾羅木店、農家ではなく肉屋。実はちゃんと仕事しています(笑)今回は綾羅木店の社員に肉の生産工程の一部をレクチャー。現在和牛の品薄や価格高騰が問題になってきている中、今ある牛肉を余すことなく大切に。そしてより美味しく召上って頂く為に、改めて生産工程から知り、各部位の繋がりや特徴を理解してもらうことで商品のクオリティを上げていく。そんな活動の一環ですね。意外にも私、一応下積み時代というものがありまして大体のことは訓練を受けており、職人レベルには遠く及びませんが若手社員に教えるぐらいはできるのです(笑)しかしながらこの「友バラ」を捌くのも10何年振りかというレベル。整形方法は体が覚えていて楽しかったのですが、やはり久しぶりなので神経を使いました。

こういった機会は今まであまり設けていなかったのでこれからはこのように時間を取ることで自分を含め牛肉への理解を深めより良い商品開発に役立てていきたいと思います。

それではまたGW明けに☆

 

 

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