初の釜山研修!!

やすもりブログ読者の皆様、こんにちは。土曜日担当新下関食堂の森脇です。

だんだんと本格的な冬になろうという時期ですが、まだあったかいですよね!!と思えば

めちゃくちゃ寒い日があったりで、本当に着るものに困るなあと言う感じで、今回の釜山研修でも

着ていく服はすごく迷いました。と言う感じで今回は釜山研修について書きます。

今回の釜山研修は、ミートマネージャーと富下マネージャーと小倉店の多田君と上川君と自分の5人でいく事になり、食堂として研修に行く目的は、今度11月23日(月)に行われるリトル釜山フェスタで販売するヤンニョムチキンを本場に見に行き、どんな感じの物なのか?どんな方法で販売しているか?を体感し参考にして、本番までに開発する事と同時に備品だったりを購入しに行きました。ちなみに韓国は2回目ですが、釜山は初だったので仕事以外でもワクワクしていました。

そして、今回は17日(火)~18日(水)の1泊2日の予定でしたが、釜山に着くとすぐに翌日は高波の為、高速船が欠航という事になり、思わぬことで2泊3日の研修となりましたが、こういう結果になった事で、更に幅を広げるという意味では、凄く良い研修となりました。

この写真は釜山港について撮ったもので、わが町下関にすごく似てると思いました。やはり姉妹都市という事で似ているのかもしれません。

本題に入りますが、今回の目的であるヤンニョムチキンの美味しい店があるという事で1日目はそのお店に行き食べました。

ここで人生初のヤンニョムチキンを頂いた感想として、味は美味しいのですが、想像以上に味付けが甘くて量を食べるのは結構きついかもと思いました。そして食べながら食堂バージョンはどんな感じで販売するか?という事でディスカッションが始まり、特にミートマネージャーからいろんな助言を頂きアイデアも広がりました。

そして先ほども触れたように今回の研修が2泊になったので、2日目にもう1件の有名店が西面(ソミョン)にあるという事でチャガルチから地下鉄に乗り、その場所を現地の方に尋ねたりして、到着しました。

このお店では、ヤンニョムチキンのほかにマヌルチキンというニンニクをかけた商品も美味しいという事で最初に半分づつ注文しました。

写真右はヤンニョムで左がマヌルです。そしてチョジャンの様なソースと塩もマヌルチキンを更に引き立てる役割を果たしています。最初に言ったように今回の目的はヤンニョムチキンという事でしたが、マヌルチキンがあまりにも美味しかったのと、きっとあまりメジャーではないだろうとい事で面白いのではという事で、急遽変更しリトル釜山フェスタでマヌルチキンを販売する事に決定しました。ですのでマヌルチキンをお代わりし、今回も、食堂バージョンについてディスカッションが始まり、一番の問題点はニンニクをどのようにするかという点でした。またここでもいろんな意見を頂き様々なアイデアが生まれました。特にミートマネージャーからは具体的なアイデアを頂きました。ただ時間が無い中でどれだけ出来るかわかりませんがとにかくアイデアを形にする為に、ミートマネージャー監修で「食堂のマヌルチキン」を完成させたいと思います。

今回の研修では、更にいろんな料理を頂き、知ることができた事も自分の中では大収穫でした。これについては、今後の会社の成長に役立てるようにしっかりレポートにまとめて提出します。

本当にアクシデントありの珍道中でしたが、韓国の文化にも触れる事が出来たし、韓国の方たちのやさしさも体感できたので、本当に韓国が好きになりました。今度行くときには今回以上の目的を持って勉強しに行きたいと思います。

新下関食堂ショップコンセプト

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