高杉晋作の足跡を辿る

こんにちは。

やすもり綾羅木店の山口です。

少し前の休み、しじゃんの義原主任(以下、よし)と共通の友人で先輩の方と「高杉晋作 縁の地ツアー」に行ってきました。コーディネーターは平成の革命志士のよし。

下関市吉田にある東行庵から始まったこの行脚は
東行庵→ 長府功山寺→ みもすそ川公園→ 唐戸末廣稲荷神社→ 新地エリア(桜山神社、了円寺、厳島神社、白石正一郎宅跡、高杉晋作療養の地、終焉の地)を巡る言わば下関旅行。司馬遼太郎の「世に棲む日日」を思い出しながら高杉晋作の足跡を辿る、魂の修行。

よしのガイドで下関の歴史を巡るこのツアー、めちゃくちゃ楽しかったですねー。
そしてツアーのメンバーはみんな食道楽。行く先々で「ここが旨いだあそこが旨いだ」とグルメ情報もバッチリ交換。歴史以外の収穫もたくさんありました。

僕は下関出身ではなかったので知らない場所ばかり(普段の生活では行かない場所ばかりでした)それはまさしく県外を観光している気分でした。とくに功山寺周辺の町並みの美しさに感動しました。あそこは素晴らしいですね!また散策したいと思っています。
功山寺の高杉晋作がナポレオンの如く騎馬に乗っている像ともうひとつグッときたのは桜山神社の招魂場。是非桜山神社行ってその場の由来や、そして何故晋作があの地で療養していたのかを知ってもらいたいなぁと思います。高杉晋作辞世の句美しき長府の町並み。旅とは関係ないのですがあまりに綺麗だったので…功山寺、高杉晋作の銅像前にて。このいでたち、行く先々で「どちらから来られたんですか?」
って聞かれてました(笑)そしてここが桜山神社の招魂場。吉田松陰を始めとする長州維新志士や奇兵隊隊士全ての名前が刻まれた石碑。そう、全ての。

次は高杉晋作をもっと深く知るべく、次は縁の深い坂本龍馬を辿ろうという話になりました。もしかしたら土佐に飛んでるかもしれません(笑)
僕は今まで歴史に全く興味がなかったので良い機会です。勉強させてもらいます☆

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