最近行ったお店です。

こんにちわ、長府店の要田です。今回は7,8月号のシンムナ(やすもり発行のフリーペーパーです)でご紹介させて頂くお店の文字数の関係で書ききれなかったお話や使わなかった写真などを紹介しながら、取材の実際についても流れで書いていこうと思います。

今回伺ったお店は西洋アンティークのお店でその名も『antique&oldies』さんです。長府城下町のお店が共同で作っているリーフレットを参考に紹介させて頂けそうなお店を毎回ピックアップしているのですが今回は特にオシャレな(自分には似合わなくても(・・;))お店にアタックしてみました。

長府の鳥居前の通りから功山寺へ向かって延びる散策コースの途中にひっそりとあるお店です。取材当日は梅雨らしく小雨の降るあいにくのお天気でしたが、壇具川に沿った散策コースはまだ青いもみじと、色づいた紫陽花が綺麗で道すがらもあっという間でした。お店につきまして店内に入ると、こんな感じでどれも歴史を感じさせるいかにも高価そうな品々で場違い感に怖気づきながらも飛び込みで取材交渉、無事協力頂けることになりました。オーナー様が修業時代に家具や機械式時計の修復士の資格を取得しておられ、こちらのお店ではアフタ-ケアがしっかりしておられます。一つ一つの品物にストーリーがあり、購入されたお客様がさらにストーリーを紡いでいくからこそアンティークは味が出るんですね。さらに海外の様々なオークションでも落札の代行などをして要望に合った品物を手に入れることもできるそうです。お店の場所が多少奥まっているのも、もともとはネットでの販売が中心だったためだとか。最近では全国からこちらの店舗を訪れるお客様も多いようです。

アンティークというとどうしても高価な品物が多い中、コチラのお店ではもっと気軽に触れられるようにと店内にカフェコーナーを設けてあり、コーヒーなどを愉しむことができる様になっています。晴れた日ならテラスも使用できます。そして今回食べてきたのがこちら!

6種類から選べる出来立てのベーグルと、サラダ、スープが一体となったプレートで登場です。この日は日替わりのスープでジャガイモのポタージュとの二択だったのですが僕はレギュラーメニューの八種野菜のミネストローネをチョイス。ボリュームも満点でした。そして食後のお楽しみ!ドリンクは豊富な中からお好みで味わうために別料金ですが今回はシンプルにホットで。こんなのもありますよ。

歴史の町長府にちなんで、晋作ラテと龍馬ラテがオススメメニューです。抹茶を使ったホットミルクのラテにココアのラテアートで綺麗なイラストが素敵です。

ということで結局食い気に走ってしまう取材となりました。

 

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