店舗内異文化交流

皆様こんにちは!

本店の來嶋です。

やすもりへ入社して約7年が経過しましたが、その間ずっと頭を抱える悩みが『人手不足』でした。

飲食店勤務が楽しくてしょうがない私にとっては「なぜ人が集まらないのだろう?」と不思議でなりませんが、土日に休みたい等の理由から職種人気ランキングは下位らしく、悲しい現実です。

しかしながら、お客様との交流、「美味しい!」と言って頂き笑顔が溢れる幸せな空間、「もっと喜んで頂く為には?」と努力し切磋琢磨するやりがいある環境、自身の成長を感じれる瞬間等、多くの『喜び』を飲食店勤務で体感できると確信しているので、店長としてもっと多くの人へ飲食店の、やすもりの素晴らしさを伝えて行きたいと考えています。

とは言え人手不足は深刻な現実問題で、昨年本店へ着任する際も1番の不安要素でした。

ありがたい事に今は素晴らしい人財が集まってくれており、一生懸命働いてくれているスタッフたちへ感謝の気持ちでいっぱいです!

10代から70代まで年齢層は幅広いのですが、スタッフ全員へ『やすもりで働いて良かった』と思ってもらう事が私の1番の役割で使命ですね(^-^)

そんなスタッフの皆さんを紹介したいのですが、長くなるのでまたの機会で(^^;)

しかし順風満帆だった訳ではなく、人手不足の時期もありました。その時期不安を払拭してくれたのが スリランカ人スタッフの加入です。

彼らの多くは学生で、朝から学業に励み、日本語も拙い部分があり、異国の地で働くというのは本当に大変な事だと思います。

けれど大変さを感じさせず、笑顔でがんばっている姿を目の当たりにして、私も一層がんばらねば!と逆に励まされます。

「ありがとう」や「お疲れ様」というスリランカ語を覚えて伝えると喜んでくれるので、もっと勉強してスリランカ語を流暢に喋れる様になりたいです(笑)

上の写真は3月にやすもりを卒業して宇都宮へ旅立ったニプンとの2ショット。

彼の加入から始まり、彼が紹介してくれたスリランカ人スタッフが今もがんばってくれています。

社員の上田君とホール担当のピユミ(女性)とイスル(男性)。

上田君がみんなを笑わせてくれ、職場は笑顔で溢れています(笑)

考え方、価値観、言語、文化、様々な違いはあれど、笑顔になる瞬間は同じだと改めて感じます。

異文化交流を経て私の見聞も以前より拡り、いつかスリランカへ行ってみたいと思ってます(^-^)