近江牛

こんにちは長府店の谷内尾です!2月に入り寒い日が次いて居ますが、風邪など引かず頑張りましょう!

早速ですが、今回は近江牛の歴史についての紹介をしたいと思います。近江牛は黒毛和種の和牛が、滋賀県内で最も長く肥育された場合に、許される呼称です。その牛からとれる牛肉にも用いられます。

日本での肉用牛としての史実として残る、歴史が最も長く、三大牛の一つとされています。

1590年、天正18年に秀吉の小田原攻めの時、高山右近が、蒲生氏郷と細川忠興に牛肉を振る舞ったとされる、史実が残っているそうです。

その蒲生氏郷が領地である、近江蒲生日野の地で食肉牛を飼育したのが始まりとされています。

食用としての近江牛の普及には、蒲生氏郷が貢献したと言われています!

江戸時代に入り、養生薬の名目で干し肉に加工された牛肉が、彦根潘から将軍家へ献上されるなど、歴史のある素晴らしい牛肉です!

この歴史ある、美味しい近江牛を、是非一度、頑固な老舗やすもりで、試されて視てはいかがでしょうか!

 

 

 

 

 

 

 

受験目前で思うこと

皆さんこんにちは!ITTO個別指導学院の平尾です。
いよいよ公立高校受験目前です。3月7日の受験に向けて塾内でも受験生が毎日夜遅くまで勉強しています。10代の生徒たちが悩みながら、迷いながらそれでも日々一生懸命前に進む姿を見ると、入塾したての時の姿が思い出されて感慨深いですが、まだこれから本番ですので厳しくしなければ、と気を引き締めています。

今後2020年の教育改革も控え、若い世代に関わる立場としてどうあるべきか、生徒たちにどうなってほしいのかを毎日のように考えています。

最近読んだ書籍を紹介します。落合陽一の「日本再興戦略」です。
別に自分がこの書籍をオススメするわけではありませんし、内容にすべて共感しているわけでもありませんが、一つの切り口として面白いなと思いました。
きっかけは著者(メディアへの露出も多いのでご存知かと思いますがエッジのきいた変わった人です)が筑波大学の准教授・学長補佐だということ。筑波大学はグローバルリーダー育成講座として「7つの習慣」を大学の正課として取り入れた学校ですので、それもあって手に取ってみました。

Amazonの評価でも賛否分かれる書籍ですが、自分が日々気を付けていることは「思考停止」にならないこと。自分とは主義主張が異なる意見も受け入れて考えることですので。へーっと楽しんで読むことができました。内容には触れませんが、一意見として読んで見られても良いかもしれません。

それも踏まえ話を戻しますが、アクティブラーニング含め昨今「主体性」という言葉をよく耳にしますし、私自身使います。子供たちには主体性をもって取り組んでほしい。ここに疑問はありません。ただし、子供たちの主体性を高める授業・方針には賛成だという前提でではありますが、彼ら彼女らがそれを発揮するときに、それを受け入れることができるのか。と思います。自分たち大人がその主体性や多様性を受け入れるほどアップグレードできているのか、そこがまずは大切なのではないかと思います。おそらく今後価値観が大きく変わります。世の中も変わっていくでしょう。自分自身10年前に今のような世の中になることは想像していませんでした。便利で使っているLINEにも初めは否定的でしたし、こんなにAmazonを利用するとも思っていませんでした。ゆとり・脱ゆとりや今回の改革も含め、まずは大人がそうならなければと思います。多様な価値観を受け入れ、つねに学ぶことが大切に思います。

主体性と同様、イノベーションという言葉もよく耳にしますが、イノベーションを起こさなければ、という考え事態がイノベーションを起こさないようにしているのではないかとも思います。ダイエットで5キロも痩せたことに久しぶりに会う人はわかりますが、会う頻度の多い家族が友人が気付かないように、一度目線を外すことも必要なのではないかと思います。今科学技術がものすごいスピードで進化し、生活も大きく変わってきました。AIの進化が進み連日テレビでもAIによってなくなる仕事が、、のような話題を多く取り上げています。「AI VS 人間」の構図で考えていてもしょうがないと思います。ほんとんどの仕事の中にAIは入ってくるでしょう。もう楽しみでしょうがありません。若い時に好きだった「攻殻機動隊」のような世界にはならないとは思いますが、AIに人権をみたいな問題は出てくるんじゃないかと思ってドキドキしています。自分はファミコン世代です。むしろゲームウォッチから見てきた世代です。当時両親はファミコンを買ってくれなかったので持ってはいませんでしたが、ソフトはもちろんハードさえ持っていないドラクエの攻略本や関連本を読み漁っていましたので、どのダンジョンのどこに宝箱があるという情報は把握していました。悔しかったので。。あのころと比べて今情報を得ることがどんなに早くてどんなに簡単か。今では皆スマホをもって、昔は少数の専門家しかできなかったことを中学生や小学生が簡単にできてしまします。自分はこれからの世の中がほんとに楽しみです。ただ、最近は中学の国語でも取り扱いますが、情報インフラの整備に対して情報リテラシーが追いついていない。制限で対応するのも一つの考え方だとは思いますが、あるものだと受け入れてどうするかを一緒に考えることが必要なんじゃないかと思います。

最後に、自分の子供が将来選択をするときに、それが自分の世代ではありえない選択だったとしても、それ面白いね!と言えるように。知識の蓄積はしても人に触れる部分のキャンバスはなるべく白く保っていかなければと思います。

もしかしたら明日考え方が180度変わっているかもしれません。ただ、今後どうなるかわからない世の中に向かっていく子どもたちにまずは先行して大人が成長していかなければと痛感しています。論点がとっ散らかった文章、しかも長文で失礼しました。生徒には書きながら考えたらまとまりがなくなると言いながら、完全に自分がそれをしています。。

と、こんなまじめぶったブログを書きながら、自分の家事の割り当てである風呂洗いを今朝忘れたことを思い出しました。叱られる自分を見て娘はどう感じるのか。。身の引き締まる思いです。。ではまた次回!