カメラは簡単なんです!

皆さんこんにちは!綾羅木店の後藤です!(^^)
前回のフィルムカメラの内容に関して、好評をいただきましたので
引き続きカメラネタでいこう思います(笑)

さて早速ですが、皆さんはカメラに対してどのようなイメージをお持ちですか?
「ボタンが多くて難しそう」、「ブレてしまう」、「操作が分からない」などなど。
カメラのことを難しいと思う人や、撮りたい写真が思うように撮れない人は
このようにお考えではないでしょうか?(^^)

色んなカメラの解説本や、ウェブサイトもありますが
専門的な知識が多く、難しい言葉ばかりで分かり辛いですよね(^_^;)

そこで今回は「これだけ抑えておけば大丈夫!」
というわけではありませんが、自分なりに簡単な説明を行います!

あくまで私の考え方や捉え方ですのでこれが正解といったわけではありません。
ただ、皆さんにカメラに対しての苦手意識やイメージ克服を願いお伝えします(笑)

覚えることはたったの3つ!!
①「感度」、②「絞り」、③「シャッタースピード」です!
一眼レフカメラを使いたいならこの三つさえ覚えていればOKです(^^)
別の言い方をするならば、この三つを調節して撮影します。
初心者の方はこれらが何を意味するのか解りかねると思うので一つずつ
分かりやすく説明します!(^^)

まず初めに覚えておいてほしいこととして、写真が出来上がる工程は
「雨が降っている場所でコップを使って水を貯めるような感覚」だと思ってください(笑) 今はわからなくても最後には理解できます(笑)確信はありませんが(笑)

①「感度」
初めに感度とは?感度とはすなわち、雨の例で言うところの吸収性です。
例えば、鉄でできたコップと、紙でできたコップがあるとします。
どちらが水を吸収しますか?当然、紙でできた方ですよね?
すなわちこの場合、紙の方が感度が高いということになりますね♪

カメラに置き換えて考えると、
感度が高いということは、より光の雨を吸収するのでより明るく写ります。
逆に感度が低いということは、光の雨を吸収し辛いので暗く写ることになります。
つまり明るく撮りたいなら感度を上げれば良いだけです。
一眼レフを使っていて、暗くしか撮れない場合は感度を上げてください(笑)
これだけです!

「だったら、絞りとかシャッタースピードとかいらないじゃないか!!」
と思う人もいるはずでしょう。

そうなんです。ちゃんと残り二つにも役割というものがあるんです!
というのも感度とはそもそも最低値と最大値がカメラごとに決まっています。
つまり暗い場所でいくら感度を上げて撮影したとしても、限界が来れば真っ暗にしか写りません。「じゃあ暗い場所で明るく撮るためにはどうすればいいの?」
はい。ここで登場するのが絞りとシャッタースピード(以下SSと略します)です。

②絞り(しぼり)
絞りという言葉は分かりづらいので、これは雨とコップの例で考えると
コップの大きさだと思ってください。
カメラで考えると
ようはカメラの目の大きさですね!もうレンズの大きさで良いです(笑)

光の雨を同じ時間にたくさん貯めたい場合は、当然小さいコップよりも
大きいバケツ並みのコップの方が集まりますよね?これと同じです!
ようはカメラの口を大きくすればその分光は多く集めることができますよね?(^^)
少し専門的な言葉になりますが
「絞り」という事柄はコップを大きくすることを緩める。
コップを小さくすることを絞ると言います!
ということは緩めれば緩めるほど光の雨を多く蓄えることができますので
より明るく撮ることができますね(^^)

③「シャッタースピード」
最後にシャッタースピードです!
これはその名の通り、シャッターを切る速度のことを言います!
カメラというのはシャッターを常に閉じている状態が基本です。
なぜか分かりますよね?シャッターが常に開いていると、
写真という「その瞬間の記録」ができませんよね?
ですので考え方を変えると、
シャッターが常に開いている状態は、動画を撮っていると同じことです。
シャッターが開いている間の記録をするわけですからね(^^)
もうなんとなくお分かりかと思いますが
シャッタースピードが早いと、光の雨を吸収する時間が短くなるわけですから
当然、光の雨の量は少ないですよね?逆にSSが遅いと、吸収する時間が長いわけですから、光の雨の量は多いですよね?ということはより光が多いということで
結果、シャッタースピードは遅いと明るく撮れるということです!

このように三つの項目を駆使して、明るさの調節を行います。
これが写真撮影の基本です!では写真がブレてしまう時はどうするのか?

長くなりましたので
それはまた次回お話ししましょう(^ ^)

最後は夕焼け頃に撮った角島大橋の写真を上げておきますね♪

 

 

 

 

お陰様で13周年を迎えました!!

やすもりブログ読者の皆様、こんにちは。新下関食堂の森脇です。

いやぁ今週の寒波は半端なく厳しかったですね(>_<)とにかく寒い季節は好きですが寒すぎるのは嫌なので、早く春が来てほしいと常々思っているところです。

そんな寒い日が続く中で新下関食堂も、2月9日で13周年を迎えることが出来ました!これもひとえにいつも来店されるお客様は勿論ですが、そのお客様に喜んで貰おうと全力で頑張ってきた様々な方達が居てくれた事、現在も一所懸命頑張ってくれている方々のお陰です。本当に感謝の言葉しかないです。

そしてこれを機に、改めて過去を思い出すと紆余曲折ありすぎて中には本当に危うい時期もあり、くじけそうな事もありましたが、これから14年目に突入したという事で、更なる高みを目指して常に前向きな姿勢で何事も受け止めチャレンジして参ります。

そして先週も報告しましたが、下関国際高校の選抜出場が決定した事で今まで以上にサポートにも熱が入るので、まずは甲子園での1勝を食堂としても大きな目標として、14年目一発目のグッドニュースとして報告出来る様に頑張っていきます。

新下関食堂ショップコンセプト

これからも地域の安全安心な食堂を目指して努力を楽しんで参ります。

では今回はこの辺で失礼します。