汗ばむ季節

こんにちは。長府店の間下です。いつの間にか日中は汗ばむ季節となりましたが、皆さんいかがお過ごしですか。長府店の庭(世界一の庭師石原和幸さんが創った)では4月はマンサクやアセビのの花が咲き、5月には、ヤマツツジの花、そして庭一面新緑が香っとてもきれいですよ。さて、これからは日に日に熱くなりむしむしする梅雨が迫っています、こんな時は、冷たいものが食べたくなってまいります。和食では、冷やしソーメンや、ざる蕎麦、中国料理では涼麺、韓国料理は冷麺があります。今日は、やすもりの冷麺をちょっと、ご紹介してみます。

こちらは本店と長府店で販売している手打ち冷麺です。岩手県の製粉工場から直送された、やすもり指定の特別な粉を練って、押し出し式の機械に通して作ります。その機械がこれです。冷麺の粉はやや粘り気が少ないためこの押し出し式の製法で作ることによりコシがあり、のど越しの良い麺ができます。先端のノズルの穴のサイズを変えることで、麺の太さが変わります。本店はやや太め長府店はやや細めで微妙に食感が違います。是非両方お試しください。こちらの冷麺は素材の持っている旨さを活かす製法(きねうち製法)で作られた乾麺を使用していて、もっちりとした食感とのど越しのいい麺です。

やすもりの冷麺は、鶏ガラと利尻昆布でだしを取った、黄金色で透き通ったさっぱりした最高のスープです。是非食べ比べしてみてください。