神話の国

やすもりブログ読者の皆さま。

こんにちは。ITTO個別指導学院下関川中校教室長の平尾です。

今回がブログ初参加となりますが今後ともよろしくお願いいたします。

先週13日の日曜日に娘の七五三の祝いに実家の島根県出雲市に帰省しました。

山陰地方では七五三を「紐落とし」と呼びますが、由来は詳しく知りません。。

時間があまりありませんでしたが出雲大社へお参りに行ってまいりました。高校も出雲大社の近くだったためそこまでありがたみを感じていませんでしたが、平成20年からの平成の大遷宮の影響か近年観光客がものすごく多くなった気がします。離れてはいますが地元が盛り上がるのはうれしいことです。実家にいたころは出雲大社のことを親しみを込めて?「たいしゃさん」と呼んでいましたが正確には出雲大社(いずもおおやしろ)だそうです。

旧暦の10月は「神無月」ですが、出雲は「神在月」です。全国の神様が集まられるそうです。悪いことはできません。。

神在月は今年は11月9日から11月16日まで。年ごとに日程はかわるそうです。

今回は観光客で賑わう大注連縄のある拝殿も本殿もスルーし、敷地に隣接する北島国造館へ。出雲大社の宮司はもともと現在の宮司である「千家氏」と北島国造館の「北島氏」が交代で執り行ってきましたが、明治からは現在の千家氏が世襲しています。他県の方はあまりなじみがないと思いますがこの「北島さん」は穴場スポットですので大社さんへお参りの際はぜひ足を運んでみてください!

「袖振り合うも他生の縁」

出雲大社は縁結びの神様として有名ですが、あらためて「縁」を大切にしたいと感じました。

ではまた次回に!