PARKERを持つ者

皆様こんにちは。

長府店の來嶋です。

私事ですが、今月初めに誕生日を迎え、沢山の方からお祝いして頂き本当に嬉しかったですね。

頂いたお祝いの言葉や贈り物の中から、今回は綾羅木店の山口店長から頂いたプレゼントについて触れてみます。

頂いたのは『PARKER』と言うブランドのボールペンですが、恥ずかしながら僕はそのブランド名を知らなかったので慌てて調べました。

PARKER社は1,888年に設立以来、何と127年の歴史を誇る会社です。

人気の秘密を探ると、洗練されたデザインとこだわりの材質、更に人間工学に基づいて設計された構造、形状などが愛され続ける理由の様です。

「人間工学ってどんなんだろう!?」と思いながらも、実際に使用してみると、その書きやすさに驚きを隠せず、手にした時の重厚さが高級感を演出してくれます。

山口店長曰く、歴史ある長府店に勤める社員ならば、使用する物もこだわるべきとの事でしたが、確かにその通りだと感銘を受けました。

これから先、自身の人間性を磨く事は当然の事ながら、ペンや靴、ネクタイに至るまで、身に付ける物も品位、品格を追及してみようと考えています。

最後に創立者のジョージ・サッフォード・パーカーの残した言葉に『常により良いペンを作ることが出来る』とあります。

これは即ち『革新』ですね。

やすもりも社を挙げてイノベーション(革新・変革)を追い求めておりますので、調べるほど共感出来る部分も多く、PARKERを贈って下さった山口店長に感謝が尽きません。

僕もいつの日か『PARKERを持つに相応しい人材』となるべく、日々精進しなければと思い更ける秋の夜です。