近隣の気になるシリーズ!シーズン1(場所偏)

やすもりブログ読者の皆様、こんにちは。土曜日担当、新下関食堂の森脇です。

今回は食堂という概念から少しだけ離れて、近隣の気になる場所や人物にスポットをあてていきます。そんな初の試みとなる、『気になるシリーズシーズン1』ですので、その御紹介する場所や人物に失礼のないようにしなければと、少々緊張気味で喉が渇いてきましたが、自分の中にある、ありとあらゆる知恵と知識をフル回転させて、ふりしぼって書かせていただきます。

そして今回は場所と人物を分けていきたいと考えているので、2回に分けてご紹介します。

その記念すべき1発目の御紹介先は、新下関食堂の目の前にある

「関門ジャパンボクシングジム」です。

今回はブログに投稿させてもらってよろしいですかと言うお願いをしようと、食堂の常連様でもあるバーニング石井さんにお聞きしたところ、こちらのお願いを快く受けて頂き、更にジムに来て、写真なども撮って良いと言われたので、その日に早速ジムに行ってきました。

良く仕事中にジムを見る事はありましたが、行くのは初めてでしたのでワクワクでした。ジムは2階にあるので階段があるのですが、その先では皆さんが歓迎ムードで出迎えてくれました。ちなみに上段の左の方がバーニング石井さんで、右の方が高橋会長さんで、真ん中の方がアクセル住吉さんです。

そして入口付近には、功績をたたえる新聞記事や冊子記事などが張ってありました。

こんな記事や写真がある事に、さすがプロがいるボクシングジムだなあと思いながら、いよいよジム内に潜入!?ではないですが、ボクシングジムですので気を引き締めて入りました。

入ると、中では3人の練習されている方と今回快く引き受けてくれたプロのバーニング石井さんとチェンジ濱島さんが迎えてくれました。(バーニング石井さんなどの方については次回人物編で詳紹介させていただきます。)

入ってみると自分が抱いてたボクシングジムのイメージとは違い、すごく明るくて清潔感のある爽やかな感じの空間でした。

どうでしょうか?すごく明るくてきれいで、設備も充実していますよね!!このジムはプロボクシングの育成だけで無く、フィットネスだったり、ストレス発散目的だったりと、子供や女性なども出来るように、5つのコースで営業されているそうです。

そして、今回ブログに投稿するという事で、バーニング石井さんからいろんなお話を聞く事ができました。本当にいろいろと教えていただき、どの話も印象的な事ばかりでしたが、その中からいくつかご紹介しますと、まずサンドバックの叩き方で、その人の生活習慣や癖などがわかるそうです。たとえば思いっきり叩けない方はやはり消極的なせいかくだったり、物覚えも良くて器用に叩く人は持続性がなかったりとか、とにかく叩き方によっていろんな生活の仕方が解るそうです。また先ほど写真であったグローブなどにまつわる面白いエピソードなどもありました。そして高橋会長さんの年齢が自分よりも1つ上だという事も判明しました。(実は失礼ですが、貫録がある方ですので、もっと年上かと思っていました。会長さんすみません。)そして高橋会長さんは気功を習得されているそうです。今度会長さんから直々に詳しく聞いてみたいと思いました。

ちなみに関門ジャパンボクシングジムの信念は「人間形成」だそうです。かっこいいですよね!!

それと極めつけがこれです。

年に1度、関係者だけで行うスパーリング大会があり、参加者はなんと100人近くも集まるそうです。実は自分も仕事中にすごい人数が集まっているのを見た事があったので、これで謎が解けました。またこの時にリングネームを付けるそうですが、すごく考えられたユーモアタップリなリングネームばかりでした。そして自分のお気に入りのリングネームは写真右のこの方のリングネームです。

そう、ビーバップ勇斗と言うリングネームです。理由はどんぴしゃで自分達世代に流行った漫画のタイトルで、自分も良く見ていたマンガだからです。ちなみに勇斗さんは不良漫画と言われる漫画は全て持っているという部類の不良漫画好きだそうです。(勇斗さん最高です!!)

こんな感じで本当にまだ書いたり無いくらいジムについていろんな話をして頂きました。

全てかけなくてすみません。また石井さん本当に有難うございました。

そして最後は、自分もリングに上がりプロのお2人と一緒に記念撮影をしました。

やはりプロの方とは全然体つきが違いますね!!いや~恥ずかしいですね!!自分も時間に余裕があるときはこのジムで体を引き締めようかと本気で考えています。そしてここから見る食堂はこんな感じです。

本当にすごく近いんですが、上から見ると景色が全く違いました。食堂の駐車場からはこんな感じです。

次回の人物編も頑張って失礼のないように書きたいと思いますので、楽しみに待っていてください。

新下関食堂ショップコンセプト

これからも安全、安心な地域の食堂を目指して邁進して参りますので宜しくお願い致します。

では今回はこの辺で失礼します。