映画【永遠の0】-ハンカチでなくフェイスタオルを-

どもどもこんにちは!先週は愛する釜山に家族で行ってまいりましたー!娘は初めての海外となりましたがめちゃくちゃ楽しんでくれたようでアウェイでも戦えることを証明してくれました!色々なものをみて大きな人間になってもらいたいものです。そしてやはりナッチポックンが美味でした、嫁からナッチポックン屋さんで「美雨より好きなんじゃ」と聞かれ答えられなかった通称「娘時々ナッチ・・・との説?」もある本社の富下です!冬の釜山、いいですよー♪次は夏にでも行きたいな★

さて、今回は前回実は記入する予定だった超話題の映画をご紹介します!映画永遠の0です・・・といってももう観られてて「今更ー?」とおっしゃる鑑賞された方は暫し私の余興におつきあいくださいませ。。。小説も以前読みまして本作品の大ファンでもあります私、、、当然今年初の映画鑑賞に行ってまいりました!

ええと、わたくし終始泣いていました。その感動はこちらパンフレットを数十年ぶりに購入したということで感じていただけるかと思います。かっこいいですねー♪

ものすごいキャストですが主人公の特攻隊員宮部久蔵役の岡田准一さんの迫真の演技がとにかく最高です、原作者も彼をイメージして文章を書き、映画化に際し直接ラブコールされたという説もあり、また監督も最初に会った時に彼の出す空気感で「宮部がきた」と感じたくらいとか、、、彼以上の宮部役はいないでしょう。内容に少し触れますと天才的な操縦技術を持ちながら、敵を撃破することよりも“生還”に執着しつづけたそんな男がなぜ最後に特攻での死を自ら選んだのか、その真実とは?そ して命がけで潰した最後に明かされる家族・未来へのメッセージとはなにか、60年の時を超えて今我々に語りかける壮大な愛と感動の物語です。

映画全体から伝わるさまざまな人が織りなし、交差する想いを岡田君はじめスタッフ・キャスト全員が見事に演じていますそしてそこには“想いをつなぐ”や“物語を続けていかなければならない”という熱い思い(気合い)が強く伝わってきます。そして現代我々が忘れかけていた大切なものを思い出させてくれます。

映画化不可能とNOと出し続けた原作者も監督の脚本に驚き、「任せた」と映画化に踏み切ったと言われるほど原作をとても忠実に再現した超大作です。また映画でしか見ることのできないシーンもあり、とても必見です!

めったのなことでは泣かない私も号泣でした、ぜひハンカチでなくフェイスタオルを持ち込んでいただきたい2014年一発目の超おすすめ映画です!